健康基本法則

健康基本法則①

並式スイッチ足食気功法は健脳食、足裏マッサージ、気功法、生活習慣の改善の4つからなります。

昨今、整体・カイロプロテック・ハリ・灸など様々な外部刺激の方法がありますが、
これらの刺激は、筋肉・骨・神経から内臓に伝わります。
並式スイッチ足・食・気功法による足裏マッサージは、その刺激が神経の束から内臓に伝わって、ハリ・灸よりより長く効果が持続します。
また、気功という天然の電磁波により、細胞が活性化すると考えられます。
さらに健脳食により、臓器の内部から体液・リンパ等を浄化していくものと思われます。
そして食事に対する理解を深め、健康に対するモチベーションを維持させるため、生活習慣の改善・健康指導も随時行っています。


健康指導のテーマは、「老廃物を出して元気な体」「温めて元気な体」「動かして元気な体」。
また、「食べ物はすべての源」「食べ物と病気の相関関係」「病気に対処するのに必要な5原則」などについても話しています。
また、私の長年の研究成果である健脳食についても講義致します。

健康理論の実施は難しくはありません。できると思うことが大切です。
そして勉強や仕事と同じく、繰り返し実行することにより体が記憶し、自然と食べ物の良し悪しが判断できるようになるのです。
不健康で病気がちなときの判断は狂いがちですが、体が健康になれば判断の間違いは少なくなると思われます。

むろん、並河式スイッチ足食気功法で誰でもが改善するとは限りません。
自分自身や家族がこの方法を納得していない方などは、体が変化するのに時間がかかる可能性があります。


健康基本法則②

老廃物を出して元気な体
糖分・コレステロール・たんぱく質など過剰に摂取したものは、足裏マッサージを行って、大便・尿・汗・たん鼻汁・目やに・咳として出して元気になりましょう。
玄米・根菜類・豆類等は繊維が多いので腸を刺激し、大便を排泄しやすくします。水分補給をして、足裏マッサージを行うと、尿が出やすくなります。
足裏マッサージや塩・ショウガ入り足湯、温こんにゃくで汗をかきましょう。

温めて元気な体
老廃物を出すために体を温めて血流を良くすれば、老廃物が出され元気な体になります。
ひ臓以外の五臓六腑は基本的に温めると体の調子が良くなります。食物では温野菜がおすすめです。
酢の物や果物・生野菜は体を冷やしてしまいます。
クーラーの人工的な風や冷たい飲み物も体が冷えてしまいますので控えめに。
冷えてしまったら塩・ショウガ入りの足湯や温めたこんにゃくなどで体を温めてください。
もちろん足裏マッサージで体全体を温めても良いでしょう。

動かして元気な体
栄養過多や食べすぎは血液・リンパ液・組織液などを汚すだけでなく、これらが酸化しやすくなります。
すると細胞に負担がかかることになります。
血液・リンパ液・組織液などの流れを良くするために、目・耳・舌・指・手首・足首・股関節・わきの下・方・ひざなどを意識的に動かしましょう。
時には逆立ちなど普段とは逆の動きをすることも効果があります。

食べ物はすべての源
動物は自分を生き延ばすために大切な栄養を肝臓に貯めています。
しかし、同時に病気を治すために投与した薬や食品に含まれている添加物や化学薬品も肝臓に貯まっているのです。
また、動物は子孫を残すために乳・精巣・卵巣に栄養を蓄えます。
そしてそれを私たちは動物の牛乳・卵として摂取しています。
つまり、薬や添加物・化学薬品を含んだ牛乳・卵を食べ続けると子孫を作る卵巣・精巣に影響する可能性が大きいと考えられます。
このように、食べ物は私たちの体に大きな影響を及ぼしているのです。

病気に対処するのに必要な5原則
もし病気になってしまったら、病院に行きながら、①その人にとって悪い食物と良くない飲み物を数ヶ月間摂取せず(遮断)、②その人にとって良いと思われる食物・飲み物を摂取する(補給)。
そして、③並式足裏マッサージと気功法を受けることです。
さらに、④推奨する補助ドリンク(梅醤番茶、塩ショウガ紅茶、ねぎ味噌ショウガ汁、梅ネギとろろこぶ汁など)を適度に摂取したり、⑤必要に応じて豆腐パスタ、芋パスタ、温こんにゃくを患部に貼ると良いでしょう。